空き家を売却するメリットとは?注意すべきデメリットも併せてご紹介!

query_builder 2022/07/10

「空き家をどうしたらいいか分からない」
「空き家を売却するメリットが知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで、今回は空き家を売却するメリットについてご紹介します。
また、空き家の売却について注意するべきことも併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

 

□空き家を売却するメリットとは?

空き家を売却する方法は主に2つの方法があります。
それは空き家をそのまま売却する方法か、空き家を更地にして売却する方法です。
それぞれにもちろんメリットがあります。
ご自身が所有する空き家に適している売却方法を、この機会にぜひ見つけましょう。

 

*空き家をそのまま売る

これは、空き家を取り壊さずに現物のまま売却する方法です。
仮に、買い手が現物のまま購入する場合は更地にする必要はありません。
ただし、空き家に対する資産価値が、ほとんどのケースではゼロです。
そのため、土地価格を売却額の目安として考えておくことをおすすめします。
そこで、空き家をそのまま売る方法には以下のようなメリットが存在します。

・空き家を解体する費用がゼロである
・固定資産税が更地と比較して安く収まる
・特約を付けると、契約不適合責任が免除される

 

*空き家を更地にして売却する

これは、先ほどご紹介したものとは異なり、更地にして売却する方法です。
空き家を売却する方の中に更地にして売却する方は多くいらっしゃいます。

そこで、空き家を更地にして売却する方法には以下のようなメリットがあります。

・空き家をそのまま売却する方法よりも高い価格で売れやすい
・買い手が見つかりやすい

ただし、「解体費用がかかるので、売却価格には差がないのではないか」
このように考えた方はいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、更地は空き家よりも高い需要があります。
そのため、空き家の解体費用を加味しても、より高い値段で売却できるケースが多いです。
また、早く売れやすい傾向にあるので負担軽減にも繋がるでしょう。

 

□空き家を売却するにあたって注意すべきデメリットとは?

先ほどは空き家を売却するメリットについてご紹介しました。
一方で、デメリットを知っておくことも非常に重要でしょう。
そこで、ここでは注意すべきデメリットについてもご紹介します。

1つ目は、仮住まいの費用と引越しの手続きに手間がかかってしまうことです。
現在お住まいの家を空き家にして売却する際は、仮住まいを探す必要があります。
これにより、費用がかかってしまうほか、引越しの手続きに手間がかかります。
また、住宅ローンの返済が完了していない場合は特に気をつけましょう。

2つ目は、新居を先に購入する場合はダブルローンになる可能性があることです。
これは、先ほどの内容に少し重なりますが、住宅ローンによってさらなる費用がかかるかもしれません。
もし、今お住まいの家のローンを完済していない場合はダブルローンになってしまいます。
売却が決まるまで旧居のローンを支払う必要があるので、注意しましょう。

3つ目は、売却に多大な時間を要してしまうと値引きしてしまうことです。
売却が決まるまで、旧居の住宅ローンを支払う必要があるので、心に余裕がありません。
そのため、売却に時間がかかってしまうと希望価格から値引きするケースが多いです。
値引きを防ぎたい場合は、更地も検討しておくと良いでしょう。

 

□空き家を売却するか貸すかの判断方法とは?

これまでは空き家を売却する前提で紹介しましたが、賃貸として第三者に貸す方法もあります。
その際に、空き家を売却にするか賃貸するか迷われる方もいらっしゃるでしょう。
ここでは、それらを判断するポイントをご紹介します。

 

*将来空き家に戻る可能性があるかどうか

不動産は一期一会の資産であるために、売却するとほとんどのケースで同じものを購入できません。
仮に、将来空き家に戻る可能性がある場合は賃貸として、空き家を対処しても良いでしょう。

 

*賃貸の需要を満たせる住宅であるかどうか

賃貸を考慮する際には、空き家が賃貸として需要を満たすかどうかを考えましょう。
もちろん、需要が少ない場合は入居者を確保することは困難でしょう。
古い空き家であるならば、賃貸として貸すためにはリフォーム代をはじめとするさまざまな費用がかかります。
そのため、このような場合には売却を検討する方が良いでしょう。

 

*賃貸物件の経営に興味があるかどうか

賃貸として空き家を第三者に貸す際には、その物件のオーナーとして大家業をすることになります。
大家業をするにあたって投資や税金などの専門知識が必要です。
賃貸物件の経営に興味がない方は、賃貸は向いていません。

 

□まとめ

今回は空き家を売却するメリットとデメリットについて主にご紹介しました。
当社では、新潟市周辺でお客様の不動産売買をサポートしております。
不動産売買に関して何かご不明な点がございましたら、お気軽にご相談くださいね。

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新潟市空き家空き地売却相談窓口

住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6

電話番号:025-247-3414

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