古い家の売却で生じる税金はどれくらい?解説します!

query_builder 2023/02/12
相続に伴って築年数が経ってしまった古い家を所有したけれど、処分に悩んでいるという方は多いのではないでしょうか。
この記事では、古い家を売る方法や古い家を売った際に発生する税金についてご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
 

□古い家を売却する方法をご紹介!

 
築年数が経過してしまった家は確かに売却しにくいですが、売却できないわけではありません。
ここでは、古い家を売却する方法を3つご紹介します。
 
1つ目は、古家付き土地として売却する方法です。
こちらの方法の最も大きなメリットは、取り壊し費用も不要になる点です。
ただ、古家付きの土地を買いたいと思う方は限られてくるため売却までの時間もかかり、売却額も低くなりやすいというデメリットがあります。
 
2つ目は、取り壊してから土地を売る方法です。
古い家を取り壊し売却すると、個人も含めて購入意思を持つ方が増えるため売却しやすくなります。
一方で、取り壊しにかかる費用は売主が負担しなければいけません。
 
3つ目は、買取を利用する方法です。
こちらの方法は、転売を目的とした不動産会社に古い家を売却する方法で、古家付きの場合でも最終的に買取業者が購入する可能性が高いため、スピード重視で売却したい方は買取を利用すると良いでしょう。
 

□古い家を売却すると税金がかかる?

 
古い家の売却に伴って、場合によっては譲渡所得税がかかることがあります。
「譲渡所得税」と聞いて、具体的にどのような税金かピンとくる方は少ないですよね。
以下で、譲渡所得税についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
 
譲渡所得税とは売却益にかかる税金のことです。
基本的に不動産の売却では、譲渡所得がプラスになった際は税金が発生し、マイナスになった場合は税金は発生しません。
譲渡所得は以下の計算式で表せます。
 
・譲渡所得=譲渡価格(1)ー取得費(2)ー譲渡費用(3)
 

(1)譲渡価格

譲渡価格とは売却額のことを指します。
 

(2)取得費

こちらは土地については購入額、建物については購入額から減価償却費を控除した額のことを指します。
 

(3)譲渡費用

こちらは仲介手数料や印紙税など、売却に直接ようした費用を指します。
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