空き家を放置しておくことで生じるデメリットとは?空き家の対処法もご紹介!

query_builder 2023/03/02
近年、社会全体の高齢化や少子化が進み、多くの空き家が放置されてしまっています。
空き家を放置しておくと、さまざまなデメリットが生じるためできる限り空き家の放置は避けるべきです。
この記事では空き家を放置することで生じるデメリットと、空き家の処分方法についてまとめております。
空き家の所有で悩まれている方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
 

□空き家を放置することで生じるデメリットとは?

 
空き家を放置することで生じるデメリットは以下の6つです。
 

1:老朽化に伴って大規模な修繕が必要になる

 
人が住んでいない空き家は人が住んでいる空き家に比べて、老朽化の進み具合が早いです。
そのため、人が住めるように修繕しようとするとどうしても大規模なものになってしまい、費用もかさんでしまいます。
 

2:特定空き家に指定される

 
特定空き家に指定された場合、地方公共団体から空き家の撤去もしくは修繕を求められます。
命令に従わない場合は強制的に代執行されて、その分の費用も請求されますので注意しましょう。
 

3:危険性が高く近隣住民に損害賠償が生じる

 
空き家がずっと放置されている場合、草木が伸びきってしまいシロアリの発生源となったり、野良猫の住処となってしまう恐れがあります。
そのようになってしまった場合、近隣住民に迷惑がかかってしまう可能性も高いです。
酷い被害が発生した場合、近隣住民から損害賠償を問われるかもしれません。
 

4:自然災害による倒壊の処分費用が必要になる

 
強風や地震の揺れなどが原因で、建物が倒壊してしまう恐れがあります。
倒壊したまま放置しておくことはできませんので、倒壊した場合は処分費用を支払わなければなりません。
 

5:不審火や放火で損害賠償が生じる

 
草木が伸びきっていたり、ゴミが散乱している、いわゆる乱れた状態の空き家は放火の対象になりやすいです。
また、人が住んでいないことから敷地の中に侵入しやすいため、矢火による放火の可能性も高まります。
 

6:資産価値への悪影響がある

 
耐用年数が過ぎてしまった建物は、無価値とも言えます。
空き家を放置している期間が長くなればなるほど、経年劣化も進み構造も悪化してしまうので資産価値は下がってしまいます。
 

□空き家の売却方法とは?

 
空き家は放置しておくと上記のようなデメリットが発生しますので、売却という手段を選んでみてはいかがでしょうか。
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新潟市空き家空き地売却相談窓口

住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6

電話番号:025-247-3414

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