不動産売却にかかる費用とは?費用一覧をわかりやすくご紹介します!

query_builder 2023/04/02
不動産の売却を考えた際、気になるのは売却にかかる費用ではないでしょうか。
そこで今回は、不動産売却にかかる費用の一覧をご紹介します。
費用を抑えて不動産を売却する方法も解説しますので、不動産の売却を視野に入れている方はぜひご覧ください。
 

□不動産売却にかかる費用一覧をまとめました!

 
不動産売却にかかる費用の相場は売却価格の約4パーセントから6パーセントと言われており、仲介手数料や税金などさまざまな費用がかかります。
 
しかし、不動産売却は人生に何度もするイベントではないため、具体的にどのような費用がかかるのか知っておきたいですよね。
不動産売却にかかる費用は、主に以下の5つに分けられます。
 
1つ目は、仲介手数料です。
不動産売却は不動産会社の仲介を通じて買い手を見つけるため、無事に買い手が見つかった場合は仲介業務の報酬として手数料を払う必要があります。
仲介手数料の相場は不動産の売却額によって変動します。
 
2つ目は、印紙税です。
こちらは、契約書や領収書に課税される税金です。
売買契約書に貼り付けて納税しますので、「納税」といった感覚が薄いかもしれません。
ただ、印紙税を滞納すると印紙税の3倍もの過滞税を支払わなければならないので、きちんと把握しておきましょう。
 
3つ目は、抵当権抹消費用です。
こちらは、住宅ローンを組む際に設定した抵当権を完済時に抹消するために必要な費用です。
司法書士に依頼する場合は、5000円から2万円ほど費用がかかりますが、個人で抵当権を抹消する場合は1000円で済みます。
 
4つ目は、住宅ローン返済手数料です。
売却する不動産の住宅ローンが完済していない場合は、一括返済する必要があります。
一括返済する際は、金融機関の事務手数料が必要になることを覚えておきましょう。
 
5つ目は、譲渡所得税です。
譲渡所得とは、不動産を売却して得た利益のことを指します。
その譲渡所得に対して、住民税や所得税がかかります。
ただし、譲渡所得がない場合は税金もかかりません。
 

□不動産売却にかかる費用を安く抑える方法とは?

 
不動産売却にかかる費用はできる限り抑えて、お得に不動産を売却したいですよね。
不動産売却にかかる費用を抑えるために、以下の2つの方法を試してみましょう。
 

*自治体の補助金を利用する

 
お住まいの地域にもよりますが、自治体によっては不動産売却にかかる費用の一部を補助してくれる可能性があります。
近年多くみられるのが、空き家対策の補助金制度です。
不動産を売却する前に自治体の制度で利用できるものがないか、確認してみることが得策と言えるでしょう。
 

*費用の値引き交渉をする

 
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新潟市空き家空き地売却相談窓口

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電話番号:025-247-3414

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