不動産売却の流れと注意点を不動産会社が徹底解説します!

query_builder 2021/02/17

新潟市で不動産の売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
初めて不動産の売却をされるのであれば、売却の手順やポイントが分からない方も多いですよね。
そこで今回は売却の流れや注意点についてご紹介します。

□不動産売却の流れと注意点を解説!

不動産売却は大きなお金のやり取りになるので、失敗したくないですよね。
不動産の売却についての知識がないという方へ向けて、まずは売却の正しい手順を7つのステップに分けてご説明します。

1つ目は不動産の査定です。
ご自身の不動産がどれくらいの価格で売れそうなのかを把握しましょう。

ここでは、不動産会社選びが重要です。
不動産会社の選び方のコツの一つは地域密着型の不動産会社であるどうかです。
地域の特徴や販売実績を持っている、信頼できる会社を選びましょう。
また、査定を受けたらその根拠や販売戦略などの説明も聞いておきましょう。

当社では地域相場に合った、嘘のない情報を提供しております。
地域密着の不動産会社として、新潟市の不動産取引は安心してお任せください。

2つ目は不動産会社との契約です。
この契約とは、不動産会社に売却の仲介を行ってもらうための媒介契約です。
媒介契約には専属専任媒介・専任媒介・一般媒介契約の3種類があります。
それぞれの特徴を知っておき、ご自身に合ったものを選びましょう。

3つ目は売り出し価格の決定です。
売り出し価格は不動産会社と相談しながら決めます。
「早めに売却をしたい」「急がないけれどなるべく高価格で販売したい」などの希望がある場合はしっかりと伝えましょう。

売り出し価格を設定する際のコツは、相場を意識することです。
不動産会社は相場の判断がしっかりとできるので、やはりプロに任せることをおすすめします。

4つ目は内覧です。
購入者が購入を検討するために行う内覧は、購入に直結する大切な機会です。
そのため、念入りな準備が必要でしょう。

では、どのような準備をすれば良いのでしょうか。
3つのポイントをご紹介します。

*綺麗な見た目を心掛ける

まず大切なことは第一印象です。
ゴミやほこりをなくすことはもちろん、なるべく床に物を置かずにスッキリとした部屋にしましょう。
物が多いと部屋が狭く見えてしまいます。
また、室内だけでなく玄関やベランダ、庭も忘れずに掃除をしておきましょう。

*購入者が落ち着いて見学できる環境を作る

気分良く落ち着いて見学できれば、購入を検討しやすくなりますよね。
具体的には、問いかけには素早く答えられるように準備する、付き添いの人数はなるべく少なくし、静かな環境を作るなどの対策が挙げられます。
また、予想できる質問の答えは準備しておき、しっかり受け答えできるようにしましょう。

*換気をしっかりしておく

意外と忘れがちな換気は必ずしておきましょう。
においは普段から利用しているとあまり気付かないですが、購入者は気になるかもしれません。
カーテンなどの布製品は洗うか、消臭グッズを利用しましょう。

5つ目は売買契約です。
買主が決まり、引き渡しの条件などに合意したら、売買契約を結びます。
ここでは主に必要書類の読み合わせと契約手続きを行います。

加えて、手付金を受け取るのが一般的です。
契約内容に相違がないように、不動産会社や購入者と一緒に確認しましょう。

6つ目は物件の引き渡しです。
引き渡しの際に、購入者に残代金を振り込んでもらいます。
受領を確認できれば鍵を渡し、契約完了です。
また、当日中に住宅の登記申請手続きを行う必要があります。

7つ目は確定申告です。
売却完了後、翌年の2月中旬から3月中旬に行う必要があります。
売却により利益が発生した場合は忘れずに行いましょう。

以上が不動産売却のおおまかな流れと注意点です。
基本的に不動産会社と一緒に行うので、心配は要らないでしょう。
しかし、ご自身でも流れを把握しておくことでスムーズに手続きを進められます。
売却を検討されている方は確認しておくことをおすすめします。

□不動産売却の失敗例と解決法をご紹介!

続いて、不動産売却の際によくある失敗例とその解決法を説明します。

よくある失敗は、説明不足のためにクレームが入ってしまうケースです。
具体的には、売却後に雨漏りが発生したため修繕費用を出してほしいと言われた、その他の問題点が見つかり買主に訴えられた、という例があります。

不動産売却では、公平な取引をするために売主から買主へ住宅設備や間取りの十分な説明をする必要があります。
しかし、売主側が設備説明を忘れていたり、住宅の不具合について黙ったまま売却したりすると、後日トラブルになることもあるので注意しましょう。

このようなトラブルは、売買契約書を交わす前に十分な説明をすることで避けられることがほとんどです。
内覧や交渉の際にも伝えておき、買主からの信頼を得ましょう。

□まとめ

今回は不動産を売却する流れや、失敗例と解決法をご紹介しました。
不動産売却の流れをご理解していただけたのではないでしょうか。
当社では不動産売却のサポートを行っておりますので、売却を検討されている方はぜひお気軽にご相談ください。

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新潟市空き家空き地売却相談窓口

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電話番号:025-247-3414

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