不動産はなぜ売れない?不動産売却を成功させるための方法をお伝えします!

query_builder 2021/03/10

新潟市で不動産売却を検討中の方、あるいは売却中だがなかなか売れないというお悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
不動産が売れない場合はさまざまな理由が考えられます。
そこで今回は、新潟市の不動産会社が不動産が売れない原因と売れるようにするためのポイントをお伝えします。

□不動産が売れない原因とは

不動産を売りに出したが売れないという場合、考えられる理由がいくつかあります。
ここでは売却が成立しない5つの理由についてご紹介します。
思い当たる内容がないかどうかぜひ確認してみてください。

1つ目は境界の問題です。
境界とは隣接する建物同士の関係のことです。
土地の所有者同士の間で明確な境界が定まっていないことに加え、十分な話し合いがなされていない場合には、売却の際にトラブルに発展する可能性が高いです。
また土地の売却が成立した場合には、購入後に買主が近隣の方とトラブルになることもあるため、明確な境界がない不動産はそもそも敬遠されることが多いです。

2つ目は法令による規制の問題です。
土地にはさまざまな法的な規制がありますよね。

例えば、がけ条例では急斜面やがけの真下への建築物が規制されています。
これは、がけ崩れなどの災害の発生による危険を考慮したものです。
がけ条例は通称であり、正式名称ではありませんがよくある規制です。
その他にも、建築物の高さなどに具体的な制限を設ける規制もあります。

こうした規制がかかっている場所にある不動産は、建て替えの際に自由に工事できないということもあり、購入まで至らないことがよくあります。
ただ細かい規制内容は地方自治体によって異なるので、確認が必要でしょう。

3つ目は土地が広すぎる、または狭すぎる場合です。
土地が広すぎる場合は、メンテナンスが難しいため購入を敬遠されることがあります。
一方であまりにも狭い土地は利用しにくいため、売れ残りやすいという傾向にあります。

4つ目は査定額が高すぎる場合です。
上記で挙げた内容に問題はないが、売れ残ってしまっているという場合には、売り出し価格が高すぎる可能性があります。
不動産には適切な相場があり、購入を検討している人の希望価格を大幅に上回ると売却が成立しません。
高く売りたいからといって、相場を無視した価格に設定しないよう注意しましょう。

5つ目はまだ価格が下がると思われている場合です。
不動産売却では、まず高値で販売し、売れ残ると価格を徐々に下げるという販売方法があります。
つまり、購入を検討している人がこの値下がりを期待して購入を見送っている可能性があるのです。
この傾向は、長い目で不動産を観察している方に多いため、念のため知っておくと良いですね。

□不動産売却における適切な売却時期とは

続いて、不動産の売却が成功しやすいおすすめの時期と税金について解説します。
売却は通年行われますが、その中でも1月から3月の期間は特に不動産の売買が活発に行われます。
なぜなら、新学期や新生活をスタートする人が多いからです。

さらに、8、9月は狙い目と言えるでしょう。
これらはあまり着目されにくい時期ではありますが、会社員の異動は10月に行われることが多いため、その前の8、9月に不動産の売買が盛んになるのです。

また不動産全体の市場を考慮すると、中古の不動産の価格が上昇しているタイミングこそ売却には最も適切なタイミングと言えるでしょう。
ただ新型コロナウィルスなど不測の事態による影響下では、不動産市場が大きく変動することもあるため、知っておくと良いですね。

さらに築年数の観点からすると、新しい不動産はもちろん高価格で取引されます。
しかし築15年以内の場合は、中古市場での人気も高く、希望価格での売却が成立しやすいとされています。

続いて、不動産売却にかかる税金についてです。
売却で利益が出た場合にかかる譲渡所得税は、不動産の所有期間によって支払う金額が変わります。
5年目を境に減税され、10年目ではさらに減税されますが、それに伴って資産価値も下がります。
そのため、売却は5年以上15年以下が最も良いタイミングと言えるでしょう。

□不動産を確実に売却するためのコツとは

不動産を売却する際は正しい知識を持って売却を行う必要がありますよね。
こうした場合に不動産会社に仲介してもらえば、それらの知識を提供してくれるでしょう。

また、不動産売却を成立させるためには売却の進め方を会社と相談して決める必要があります。
例えば、できる限り早く売却したい場合は不動産会社に物件を買い取ってもらう方法があります。
それに対し、できるだけ高く売却したい場合には不動産会社に仲介してもらい、買主を探します。
このように希望の売却価格や売却までにかかる期間を踏まえた上で、不動産会社とよく相談するようにしましょう。

加えて、売却する不動産が位置する地域の情報を適切に把握しておくことは重要です。
当社は地域密着型の不動産仲介を行っているので、安心してご利用いただけるでしょう。

□まとめ

今回は不動産がなかなか売れない方に向けて、不動産が売れない原因と売れるようにするためのポイントについてお伝えしました。
不動産を売却するためには事前の準備と不動産会社との連携が欠かせません。
不動産の売却に関して、疑問点や不安なことがありましたらぜひお気軽に当社までお問合せください。

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新潟市空き家空き地売却相談窓口

住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6

電話番号:025-247-3414

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