初めて不動産売却をする方へ!流れや注意点を解説します!
「不動産売却するのが初めてだから不動産売却の流れが分からない」「不動産売却の注意点が知りたい」
新潟市で不動産売却をご検討中で、このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
そこで、今回は不動産売却の流れや注意点、不動産を売却するタイミングについてご紹介します。
この記事が参考になれば幸いです。
□不動産を売却するタイミングについて!
不動産を売るタイミングにお悩みの方は、2月から3月にかけて売却が決まるように売却活動を始めることをおすすめします。
不動産の売却は、通常3カ月程度かかります。
そのため、12月から1月にかけて売却活動を始めるのがベストなタイミングであると言えますね。
もし、戸建て住宅で土地の境界が未確定である場合は、早めに準備する必要があります。
境界の明示をすることは、売主の義務です。
そのため、境界が明示できない場合には、測量する期間も考慮し、少なくとも半年以上前に測量に着手する必要があるでしょう。
日本では、4月に新学期や転勤といった新生活が始まる場合が多いですよね。
そのため、3月が最も不動産の購入需要が高まります。
3月は必要に迫られて不動産を購入する方が多いため、中古住宅市場も活況を迎えます。
不動産を売却するなら、3月のタイミングを逃さずに売却するのがベストですね。
□不動産売却の流れをご紹介!
不動産売却の流れは、大きく3段階に分かれます。
まずは、売り出し前です。
これは、引き渡しのおおよそ3ヵ月前にあたります。
売り出し前にすることは、売却の準備や査定依頼、媒介契約を結ぶことです。
いきなり不動産会社探しを始めるのではなく、不動産売却に必要な準備を行います。
具体的には、近隣の相場を調べ、希望条件をまとめましょう。
準備ができたら、不動産査定を依頼して不動産がいくらで売れそうか予測を立てます。
同じ不動産でも、売却する時期によって売却価格が異なります。
しかし、査定をすることである程度価格を予測でき、資金計画が立てやすくなります。
ここまではキャンセルをしても料金の発生がありません。
査定額に納得し、売却することを決めたら、不動産会社と媒介契約を結びます。
次に、売り出し中にすることです。
この期間は、引き渡しの1〜2カ月前にあたり、売却活動と売買契約をします。
売却活動で特に重要なのが、内覧です。
内覧時の印象は購入希望者にとって重要な決め手になります。
売買契約では、買主から手付金が支払われます。
また、不動産会社に仲介手数料の半額を支払うのが一般的であることを知っておきましょう。
最後に、売却決定後にすることをご紹介します。
これは、引き渡し日から翌年の3月くらいまでの期間になります。
ここですることは、引き渡しと確定申告です。
引き渡しでは、売却金を受け取ります。
また、不動産売却にかかった費用を支払いましょう。
さらに、不動産の売却を行った際には、確定申告が必要です。
通常は不動産売却を行った年の翌年2月から3月に確定申告を行います。
□不動産売却の注意点とは?
1つ目の注意点は、売却前に土地の境界を確認することです。
不動産売却でよくあるトラブルは、土地の境界線が曖昧なことが原因で起こる場合が多いです。
売却前に境目を明らかにしておかないと、トラブルに巻き込まれる可能性があるため注意しましょう。
例えば、買主がローン審査に通らないことや、隣の住宅との訴訟問題に発展する、いつまでも売れ残るといったトラブルです。
土地の境界が定められていないと、買主にとってデメリットになる要素を多く含んでいるので、売却の妨げになってしまう可能性があるため注意しましょう。
そのような事態を避けるためには、確定測量をすることをおすすめします。
確定測量は土地の測量方法の中でも、正確性や隣家への周知性に優れています。
2つ目の注意点は、不動産売却では内覧が重要であることです。
そのため、内覧に向けた準備をあらかじめ行っておくことをおすすめします。
そうすることで、より万全な状態でプレゼンができるでしょう。
さらに、内覧希望者のスケジュールにあわせることや、ペットやたばこの臭い対策を行うこと、入念なハウスクリーニングをすることに気をつけると良いですね。
掃除をする際は、キッチンや浴室といった水回りを重点的に行いましょう。
この部分が汚れていると、不潔な印象を与える可能性があります。
また、売主の立ち会いを希望するか聞いてみましょう。
立ち会いの際に説明を求められた場合は、自分が買主ならどのようなことを聞きたいかという点を考えながら説明することが重要です。
相手の立場に立つことで、より魅力を感じる紹介ができますね。
□まとめ
この記事では、不動産売却の流れや注意点をご紹介しました。
不動産売却では売却前に土地の境界線をはっきりさせ、内覧が重要ということを意識すると良いでしょう。
売却をするタイミングは、3月がベストです。
不動産売却をご検討中の方は、ぜひ当社にお気軽にご連絡ください。
新潟市空き家空き地売却相談窓口
住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6
電話番号:025-247-3414
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