新潟市東区の不動産売却でで培った豆知識などを共有 | 会社ブログ

「不動産売却のメリットを知りたい」
「売却した方が良い不動産を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。

そこで今回は不動産売却のメリット、デメリットと売却した方が良い不動産をご紹介します。

新潟市にお住みの方はぜひ目を通してみてください。

□不動産売却のメリットとは

売却を行う前に不動産売却のメリットを知っておきたいですよね。
そこで、以下で不動産売却のメリットをご紹介します。

1つ目は、不動産の価値がなくなる前に現金に変えられることです。

不動産は経年劣化などで価値が年々下がっていきます。
そのため、早く売却を行うことで売却価格を少しでも高くできます。

また、少子高齢化が進んでいる中で、不動産は価値が上がる地域と下がる地域の2極化が進んでいます。
売却を考えている方で価値が下がる予想のエリアにある不動産を抱えている方は早めに売却を考えた方が良いでしょう。

2つ目は、不動産売却で得た収入を現金化できることです。

不動産を売却する一番のメリットは資産を現金化できることです。
また、不動産を相続した場合は、不動産のままで分割するのは難しいですが、現金であると分割しやすいため、相続しやすいメリットもあります。

3つ目は、ローンの完済ができることです。

早く不動産を売却することによってローンを完済できる場合があります。
ローンを早めに完済すると精神的に身軽になるメリットの他に利子負担がなくなるメリットもあります。
実質払う額が少なくなるのは嬉しい点と言えるでしょう。

4つ目は、他の住まいへの買い替えができることです。

ローンを完済した後に残った資金で他の不動産に買い替えすることも可能です。
家族構成や好み、ライフスタイルが変わり住宅を変えたい場合はぜひ不動産売却を行いましょう。

5つ目は、税金が軽減されることです。

不動産は使用していなくても実は固定資産税や都市計画税などの税金を支払う義務があります。
持っているだけで毎年お金がかかるのは嫌ですよね。
税負担を減らすために早めに売却を行いましょう。

6つ目は、維持費が不要になることです。

税金のほかにも不動産は持っているだけでメンテナンス、土地の手入れなどの維持費が必要になってきます。
負担を減らすために早めに売却を行いましょう。

□不動産売却のデメリットとは

上でメリットをご紹介しましたが、不動産売却にはデメリットもあります。
デメリットも加味したうえで不動産売却を吟味しましょう。

1つ目は、収益機会の喪失です。

賃貸として不動産を活用して収益を生み出せますが、不動産を売却してしまうと今後その不動産から得られる収益はありません。

2つ目は、売却収入が全て手取りの現金とはならないことです。

不動産がたとえ1億円で売れたとしても1億円の現金を得られる訳ではありません。
売却にあたっては印紙税、測量費、仲介手数料などの費用がかかります。

売却益が少し減額されることを忘れないようにしましょう。

3つ目は、譲渡税の発生があることです。

印紙税、測量費、仲介手数料などの他に譲渡税がかかります。
売却する不動産の保有期間や使用目的によってどのくらいかかるのかが異なります。

売却を行う前に必ずどのくらい譲渡税がかかるのかを不動産会社に聞いておきましょう。

□売却した方が良い不動産とは

売却した方が良い不動産には共通点があります。
以下で売却した方が良い不動産の特徴を紹介するので、自身の持っている不動産が売却したほうが良いのかを確認しましょう。

1つ目は、空き家の不動産です。

人が住んでいない住居は掃除や手入れがされていないため、経年劣化が早く傷みやすいです。

また、ボロボロのまま不動産を放置して、特定空き家と判断されると固定資産税を軽減できる住宅用地特例という優遇処置が受けられなくなります。
これらの理由から空き家になっている不動産はすぐに売るようにしましょう。

2つ目は、競合不動産などの環境が良くない不動産です。

周りに良い条件の不動産が少ない場合は売却価格が上がります。
どのくらいで売れるのかを周りの相場を調べて確かめましょう。

状況があなたの不動産にあてはまっているなら素早く売却しましょう。

3つ目は、譲渡所得税を節約したい場合です。

不動産売買をした時には譲渡所得税という税金がかかります。
しかし、相続をした場合にはある特例を受けることで譲渡税を節約できます。

ここで注意したいのが、本来の資産価値より低く売却される可能性があることです。

不動産は流動性が高いものなので時期によって売却価格が変わることを覚えておきましょう。

これらが売却した方が良い不動産です。
自身の不動産がこれらのどれかにあてはまっている場合は早めに売却を検討しましょう。

□まとめ

不動産売却のメリット、デメリットと売却した方が良い不動産をご紹介しましたがいかがだったでしょうか。

この記事がお客様のスムーズな不動産売却の手助けになれば幸いです。
また、この記事についてなにかご不明の点があればお気軽にご相談ください。