不動産売却に適したタイミングについてご紹介!

query_builder 2021/10/03

新潟市にお住まいで、不動産売却をどのタイミングで行えば良いか分からないという方は多いと思います。
不動産売却で手に入るお金は大金ですので、なるべく有利なタイミングで売却したいですよね。
今回は、不動産売却に適したタイミングや不動産売却で不利なタイミング、1年の中で売却しやすいタイミングについて紹介します。

□不動産売却に適したタイミングをご紹介!

まず、市況で見る売却のタイミングについて紹介します。
市況とは、株式や商品の取り引きの状況のことで、市場の景気とも言えます。

不動産の売値は社会の情勢や景気に左右されやすいです。
不況の際には価格が下落し、好景気の場合には価格が上昇してきます。
そのため、社会の情勢を確認することが売却のタイミングを決める1つの基準になるでしょう。

次に、時期から見る売却のタイミングについて紹介します。
子供の進学先や転勤などにより住む場所が変更する4月直前の2月から3月ごろは住み替えの需要が高まります。
そのため、この時期に家を売れるように準備しておくことがおすすめです。

2月までに家を売り出すために、年末よりも前から売却の準備を行い、1月の後半ごろまでには購入希望者を募れるような状態にしておくと良いでしょう。
需要が高いタイミングを逃してしまうと、売買条件が悪くなってしまうため、急いで売らなくても大丈夫という場合には、次の需要が高いタイミングがくるまで待つのも良いでしょう。

3つ目は、築年数から見る売却のタイミングについて紹介します。
築年数とは、建物が完成した後、どれだけの年数が経過したかを表す数字です。
一般的に築年数が新しいものを「築浅(ちくあさ)」、古いものを「築古(ちくふる)」と呼び、不動産広告などでは、完成後3年以内の部屋を築浅と表示することが多いです。

住宅は、築年数が経過していくごとに価値が下がっていってしまいます。
家を高額で売りたい場合には、築浅のうちに売却することが大切です。
戸建ては築年数によっての資産価格の下落が早く、マンションの価格の下落はなだらかなため、売りたい不動産に合わせて早急に売った方が良いかどうか判断するようにしましょう。

もし、築年数が経過しすぎている場合には、売る際にリフォームを行い、最新の設備を取り入れたり、修繕工事を行ったりする必要があります。

4つ目は、税金の優遇から見る売却のタイミングについて紹介します。
売却のタイミングによって、発生する税金の優遇処置を受けられる可能性があります。
税金優遇には、3000万円特別控除や譲渡所得税の優遇、相続税の優遇があります。

3000万円特別控除は転居済みの場合、転居後3年目の年末までの売却することが必要です。

譲渡所得税の優遇は不動産を所有している期間が5年以下の場合は所得税率と住民税率を合わせて約40パーセント、5年超の場合は2つ合わせて20パーセントが税率として課せられます。
そのため、5年たった後に家を売却すると良いでしょう。

相続税は相続してから3年10ヶ月までに売ると優遇が受けられます。
税金を少しでも抑えるために、特例が適用できるタイミングを見て家を売るようにすると良いでしょう。

□不動産売却で不利なタイミングを2つご紹介!

1つ目は、相場価格が上昇中の時です。
上昇している最中に、今価格が上がっているからと売るタイミングを急いでしまうと、価格が上昇しきってから売った場合の利益と比べて損をしてしまう可能性があります。

そのため、相場を良く見極めてより高いタイミングで売れるように検討しましょう。
例えば、売却したい家の近辺に再開発の計画がある場合には今後の価格の上昇が予想されるため、急いで売らないようにしましょう。
不安な場合には、当社のような不動産会社にぜひご相談くださいね。

2つ目は、税制優遇がギリギリ受けられないタイミングです。
税金の優遇を中心に売るタイミングを決めるのは難しいので、あと2ヵ月経てば優遇を受けられるといった場合のみ売るタイミングをずらしてみると良いでしょう。

□1年の中で売却しやすいタイミングについてご紹介!

先ほども解説しましたが、新学期が始まる前の1月から3月ごろは相場よりも高く売れる可能性が高いです。

また、10月前後も売却が有利なタイミングと言われています。
10月前後は第2の引っ越しシーズンと言われおり、企業の変動のシーズンでもあります。
転勤による引っ越しの需要と重なっているため、売却を有利に進められる可能性が高いです。
1月から3月ごろ、10月前後は売却が多少有利に進みますが、それ以外の時期は極端な閑散期はありません。

□まとめ

今回は、不動産売却に適したタイミングや不動産売却で不利なタイミング1年の中で売却しやすいタイミングについて紹介しました。
当社は、新潟市で創業50年以上、多数の不動産取引実績を誇る不動産会社です。
新潟市にお住まいで不動産売却をご検討中の方はお気軽にご相談くださいね。

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新潟市空き家空き地売却相談窓口

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電話番号:025-247-3414

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