不動産経営のメリットやリスク、リスク回避方法をご紹介!
近年、広告やサイトの影響で不動産経営を考え始める方が多くなりました。
不動産経営を成功させるためには、経営を行う上で起こり得るリスクとその回避方法を把握しておくことが大切です。
そこで、新潟市周辺で不動産経営をお考えの方に向け、不動産経営のメリットとリスクの回避方法について紹介します。
□不動産経営のメリットを紹介します!
不動産経営には、3つのメリットがあります。
1つ目は、長期的で安定的な収入が得られることです。
投資と言えば、株をイメージされる方が多いかもしれません。
株などの株式投資は金融資産を所有するのに対して、不動産投資ではマンション・土地・一戸建てなど実物資産を所有します。
株式投資では資金を原資として資産運用をして、金利変動や為替レートの推移によって変動する株価に対応していくことが大切です。
株価や為替レートは短時間で変動するため、短期間に大きなリターンを得られます。
その一方で、大きく損することもあります。
これに対して不動産経営は、賃貸経営で定期的に入る賃貸料を収入にします。
家賃は固定的であり、金融資産のように突然株価が暴落するようなリスクはありません。
不動産投資の場合、株式投資と比べると値動きが安定しているのが特徴です。
2つ目は、未経験でも始めやすいことです。
不動産投資は、サラリーマンが副業として行うくらい未経験でも始めやすいのです。
賃貸経営というと、大家として入居者の管理や建物の清掃などを行うものだとイメージする方もいらっしゃるでしょう。
しかし、これはあくまで専業で不動産投資をする場合に限ります。
大家としての仕事は管理会社に業務委託できます。
管理会社がオーナーに代わって運用をしてくれるため、管理に手間がかかりません。
3つ目は、インフレ・デフレに強いことです。
不動産投資で得られる利益は、賃貸経営による家賃収入と、物件を売り出すときの売却益の2種類です。
実物資産の家賃収入はインカムゲイン、実物資産の売却益はキャピタルゲインと呼ばれます。
インフレのときには現預金の価値が下がる一方で物価が上昇するため、実物資産を所有しておけばキャピタルゲインが得られます。
デフレのときにはたとえ不動産の価格が下がったとしても、賃貸料は基本的に大きく下がらないのでインカムゲインによる現金収入を得られます。
□不動産経営のリスクとその回避方法を紹介します!
不動産経営を成功させるためには、今後起こり得るリスクを把握することが大切です。
そこで、不動産経営のリスクを3つ紹介します。
1つ目は、空室リスクです。
不動産経営を進める上でもっとも気をつけたいのが、空室が埋まらなかったときです。
収入源である家賃収入を安定させるためには、常に満室か、あるいはそれに近い状態を保つ必要があります。
空室が発生して家賃収入が減ってしまうと、ローンの返済に加えて、維持管理費や修繕費用を自己資金から支払っていかなければなりません。
そのような状態が続くと、最終的に資金が底をついて物件を手放さざるを得ない状況になるでしょう。
2つ目は、災害リスクです。
台風や地震などの天災により建物が被害を受ける可能性があります。
地震への対策としては、耐震性の高い建物かどうかを購入前に確認しておくことが大切です。
また、水害への対策としては、河川のそばにある物件を避けるなど、ほかの災害リスクも考慮した立地条件で物件を探すと良いでしょう。
火災に対する備えとしては、火災保険への加入をおすすめします。
3つ目は、建物の老朽化です。
経年劣化をしない土地とは違い、建物は時間の経過とともに老朽化していきます。
建物の老朽化で資産価値が購入価格より下がってしまうと十分な売却益を得られません。
また、老朽化は見た目や住み心地の悪さにもつながり、空室リスクを招く原因の1つにもなります。
続いて、リスクの回避方法について紹介します。
*住宅ニーズの高い立地を選ぶ
空室リスクを軽減させるには、空室を発生させないための工夫をする必要があります。
空室が出にくい物件の特徴は、なんといっても立地の良さです。
今後も人口の増加や都市の再開発の推進が見込まれている東京圏など、住宅ニーズが高いエリアに投資することが重要です。
また、これからは単身世帯の数も増えると見込まれているため、人口動態を把握した住宅ニーズを見出すことも空室リスクを軽減できるでしょう。
*物件の管理をしっかりと行う
建物の老朽化への対策としては、建物の管理やメンテナンス、修繕を定期的に行うことが挙げられます。
建物の管理や修繕にはそれなりに費用がかかります。
例えば、建物の外壁の塗装には、外部の影響から家を守る働きもあるため、老朽化すれば塗装の塗り替えが必要になります。
そのため、外壁の塗り替えのような大規模な修繕を行う場合は、高額な費用がかかることを覚えておくと良いでしょう。
物件のメンテナンスを定期的に実施するためには、毎月の利益から資金を積み立てておくことが大切です。
*保険に加入する
天災や火災のリスクに備えるためには、保険の加入が必須です。
ほとんどの方が住宅ローンを組むのと同時に火災保険へ加入しています。
地震大国である日本で建物を守るためには、火災保険のほかに地震保険にも加入しておくと良いでしょう。
□まとめ
この記事では、不動産経営のメリットとリスク回避方法について紹介しました。
当社では、知識も経験も豊富なスタッフが、お客様に寄りそって、熱心で丁寧なアドバイスを行います。
新潟市周辺で不動産経営をお考えの方で、質問や気になる点があればぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。
新潟市空き家空き地売却相談窓口
住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6
電話番号:025-247-3414
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