不動産の売却をお考えの方へ!不動産を売る流れをご紹介

query_builder 2022/01/03

新潟市周辺で不動産の売却をお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産を売る際には様々な手続きが必要です。
そのため、事前に流れを頭の中に入れておいたほうがスムーズに売却できます。
そこで今回は、不動産を売る際の流れや契約の種類、流れを知ったうえでやっておくべきことをご紹介します。

 

□売却の流れをご紹介!

初めて売却を経験される方は、どのような流れで進むのかわからない方が多いと思います。
事前に流れを知っておくことでスムーズに売却を進められます。
ここでは、大まかな売却の流れをご説明します。

不動産を売る際の流れとしては、大きく分けて5つのステップがあります。
1つ目のステップでは、不動産会社に相談します。
ここでは、売却について詳しく知り、どのように進めていくかなどの相談を行います。
簡単な査定を行う場合もあります。

2つ目のステップでは、依頼する会社と契約を結びます。
依頼する不動産会社が決まったら、媒介契約を結びます。
ここでの契約とは、売却活動をどのように進めていくか、売却が完了した際に不動産会社が受け取る報酬金額などを決めていきます。

3つ目のステップでは、売却活動を開始します。
売却を始める際は、買主に物件の案内や説明を行い、購入の申し込みを受け、買主からの条件交渉に対応します。
基本的に、活動中は売主本人ではなく、不動産会社が対応していきます。
広告などを見て問い合わせがあった場合などに、買主への案内や説明を行います。
全てを任せても良いですが、内覧日などに立ち会って説明を行う場合もあります。

4つ目のステップでは、買主と売買契約を結びます。
不動産の購入希望者が見つかったら、依頼先の会社が売却する不動産の最終調査と買主側へのローンの事前調査を行います。
そして、全ての条件がまとまると売買契約を結ぶことになります。
契約を行う前には必要な書類を準備しましょう。

5つ目のステップでは、引き渡しと決済です。
売買契約で決めた日時に、引き渡しと決済が行われます。
売却価格の代金を支払ってもらうだけではなく、売主のローンが残っている場合は、融資先の金融機関との間で返済も行います。
全ての関係者や機関が揃って決済が完了すると、その日のうちに引き渡しが行われます。

以上のように、不動産の売却は進められていきます。
手続きやステップが多いと感じた方もいらっしゃると思いますが、順調に進めていくためにも頭に入れておくことをおすすめします。

 

□媒介契約の種類について

媒介契約には、主に3つの種類があります。
ここでは、それぞれについてご紹介します。

 

*専属専任媒介契約

買い手を探す活動を1社だけに任せる契約です。
そのため、その会社以外には依頼できません。
また、買い手の募集を全て依頼することになるので、売主自身で買い手が見つけられたとしても、仲介業者を通じての契約になります。
不動産会社の観点からすると、自社とだけ契約しているので確実に手数料が入り、熱心に買い手を探してもらえる可能性が高まります。

 

*専任媒介契約

こちらも、売却活動を1社のみに任せる契約です。
しかし、売り手が直接買い手を見つけた場合には、買主と直接契約できます。

 

*一般媒介契約

こちらは、複数の不動産会社に依頼する契約で、売却活動の範囲が広くなるため広範囲で買い手を見つけられます。
しかし、不動産会社の観点では、仲介手数料を得られるのが売買を成立させた会社だけになるので、積極的に動いてくれない可能性もあります。
また、活動の状況を報告する義務がないため、売主から進捗を聞く必要があります。

 

□売却の流れを知ったうえでやっておくべきことをご紹介!

1つ目は、売却にかかるコストと税金を把握しておくことです。
初めて売却をお考えの方は、どのくらいの費用がかかるのかわからないかも知れません。
そのため、事前にどのくらいの金額がかかるのか知っておくのが良いでしょう。
売却を考え始めた段階で、どのタイミングでどれほどのお金を支払えば良いのかを把握しておくことをおすすめします。
そうすることで、直前になって焦ることがなくなります。

2つ目は、売るタイミングを見極めることです。
不動産には決まった価格がありません。
そのため、タイミングによって損したり得したりします。
売却を行う際は、どのタイミングで売却するのが最も得をするのか考える必要があります。

タイミングを見極める指標としては、相場の動向や税金、築年数、住宅ローンの金利、季節などが挙げられます。
これらの要素を総合的に見て、適切な時期を見極めましょう。

 

□まとめ

今回は、不動産を売る際の流れや契約の種類、流れを知ったうえでやっておくべきことをご紹介しました。
3つの契約の種類について解説しましたが、ご理解いただけたでしょうか。
ご自身が売却したい不動産に適したものを選択するのがおすすめです。
不動産の売却をお考えの際は今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

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新潟市空き家空き地売却相談窓口

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電話番号:025-247-3414

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