不動産を売るタイミングをご紹介します!
「不動産を売るべきタイミングがわからない」
「どのタイミングで売るのがお得なのか知りたい」
このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産を売るタイミングや売却までに要する期間について解説します。
□相場から考える売却のタイミングをご紹介します!
不動産の相場をもとに売却のタイミングを考える場合は、以下の3つを基本とします。
1つ目は、相場の右肩下がりが続いている場合はできるだけ早く売却する。
2つ目は、相場の右肩上がりが続いている場合はできるだけ遅く売却する。
3つ目は、相場が横ばいのまま続いている場合はいつ売っても同じである。
以上が、相場をもとに売却する際のセオリーです。
右肩下がりが続いており、価格が下落し続けている状態の場合、そこからさらに下がってしまう前にできるだけ早く売ってしまうほうが良いです。
一方で、右肩上がりが続いており、価格が上昇し続けている場合は、すぐには売らず、価値がさらに上がるまで待ってから売るのが良いでしょう。
しかし、ここで注意点があります。
右肩上がりもしくは右肩下がりが今後も続くかどうかは保証がないということです。
そのため、放置するのではなく、逐一相場を確認する必要があります。
次に、相場の調べ方をご紹介します。
ネットなどで確認できる「不動産価格指数」は、全国の不動産を対象にしているものであり、大まかな傾向を掴めます。
しかし、各地域の相場は詳しく把握できません。
売却を考えている不動産の近年の相場を知りたい場合、自分で調べるのは困難です。
そのため、当社のような不動産業者に聞くことをおすすめします。
□築年数から考える売却のタイミングをご紹介します!
上記では、相場で見る不動産の売却のタイミングをご紹介しました。
ここからは、築年数を軸に考える場合の売却のタイミングをご紹介します。
住宅は、築年数が経てば経つほど価値が下がっていきます。
住宅をできるだけ高く売りたい場合は、築年数が浅いうちに早く売るのが重要です。
日本の戸建ては木造が多いため、鉄筋コンクリートで作られたマンションに比べて価値が下がるのが早いです。
特に、築10年までの下落スピードが早いです。
築年数が10年を過ぎるまでに、基本的に新築の約半分まで価値が下がります。
そのため、築年数が1年違うだけで価値が大きく変化します。
住宅を建ててから10年未満で売却をお考えの方は、できるだけ素早く判断するようにしましょう。
一方で、築年数が10年を超えて20年になる前までの期間は、価値の下落スピードがなだらかになります。
目安としては、築年数が15年を過ぎた時点で新築の3割まで減少し、20年が経過した場合は2割まで下がります。
日本では木造建築の一戸建ての場合、耐用年数が22年と定められています。
そのため、築年数が20年経ってしまうと価値がほぼなくなってしまうのです。
築年数が20年を超えた木造住宅の市場価値は0になってしまいます。
そのため、相場は横ばいの状態が続きます。
築年数が30年を超えると、住宅を解体して更地にしてから売却したほうが売れやすいと言えるでしょう。
リフォームを行なった場合は価値が戻る可能性がありますが、何もしていない状態の戸建ては売り出す価値が非常に低いのが現状です。
□売却までにかかる期間とは?
ここまでは、不動産を売却するタイミングを相場と築年数の観点から考えました。
次は、不動産を売却できるまでの期間をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
不動産マーケットに合った価格で家を売りに出した場合、売れるまでの期間は2ヶ月から3ヶ月と言われています。
しかし、間取りや価格、競合の物件の有無によっては、必ずしも3ヶ月以内に売れるとは言い切れません。
売り出してから数日で売れる場合もあれば、半年以上かかる可能性もあります。
そのため、3ヶ月経っても売却できないからといって値下げする必要はありません。
売買契約が成約するのはタイミングが要因になることが多いです。
不動産を売却するには、さまざまな手続きや長い時間がかかります。
そのため、事前に余裕を持ったスケジュールを立て、焦ることのないように進めることをおすすめします。
その際には、担当者に何回か相談するのが良いでしょう。
不動産が売れやすい季節は、春と秋と言われています。
これらの季節は、新生活の準備を行う時期です。
入学や転勤、移動などが多いシーズンであるため、購入希望者が増えます。
そのため、売却のスケジュールを立てる際は、これらの季節に被るように行動していくのが良いでしょう。
しかし、これ以外の時期に売れないというわけではありません。
春や秋以外でも購入を希望する方はいますので、ぜひ当社にご相談ください。
□まとめ
今回は、不動産を売るタイミングや売却までに要する期間について解説しました。
不動産を売るタイミングは、相場と築年数で考えるのが一般的です。
また、長い期間がかかる可能性があることも考慮しておいたほうが良いでしょう。
新潟市周辺で不動産売却をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。
新潟市空き家空き地売却相談窓口
住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6
電話番号:025-247-3414
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