人生と自宅の終活!生前から考える不動産売却

query_builder 2022/03/03
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人生と自宅の終活!生前から考える不動産売却

ご自身の死後を考えたことがあるでしょうか?万が一あなたが亡くなったらご家族は、葬儀、埋葬、相続などさまざまな手続きに追われます。特に、家やマンションといった不動産はかかわる人も動くお金も大きく、問題化しやすいものです。そこで、今後の人生と自宅の終活について考えてみましょう。

 

そもそも終活とは

終活とは、自分の人生の終わりに向けた活動のことです。具体的には、生前整理、遺言書の作成、葬儀や墓の手配、不動産売却などがあります。少しでも終活を進めておくと、ご家族は問題が起きても決断しやすくトラブルも回避できます。

 

自宅の終活について考えよう

家やマンションなどの不動産はトラブルが起こりやすいものです。たとえば、病気や認知症などで判断能力を失ってしまうと不動産売却が難しくなります。また、亡くなった後、遺産として家が残ったとしても住む人がいなければ空き家となってしまいます。自宅をどうしたいのか、誰が引き継ぐのか考えておきましょう。

今からできる生前整理!不動産売却するときも片付けは必須

「面倒だから」「時間がないから」と家の片付けは放置しがちです。しかし、年齢とともに気力や体力が衰えていき、転倒やケガのリスクが高まります。また、家を売るとき家財道具が片付いていないと評価が下がり、売却が難しくなります。元気なうちに生前整理を進めましょう。後々のご家族の負担も減らせます。まずは、印鑑や通帳、保険証書や不動産の権利証など重要な書類を整理し、必要な物と不要な物を仕分けして処分しましょう。

 

自宅(不動産)を賢く活用するための選択肢 

高齢になると、病院や行政施設などにアクセスが良い都心部に住み替える方もいますが、その一方で思い入れのある家を残したいと希望する方もいます。さっそく、自宅をどうするのか検討しましょう。選択肢は主に4つあります。

 

・住む(そのまま住み続け、亡くなった後相続人に引き継ぐ)

・売る(不動産売却して現金化し、老後の資金にする)

・貸す(賃貸住宅にして土地や建物を残し、家賃収入を得る)

・壊して土地を売る、貸す(駐車場などに活用の幅を広げる)

空き家のトラブル

核家族化や少子化とともに、空き家問題が叫ばれるようになりました。空き家は所有しているだけで固定資産税や光熱費、火災保険や地震保険などコストがかかります。また、外壁の破損やシロアリの繁殖などの劣化、不法投棄や不法侵入などの防犯面でも注意しなければいけません。今後、空き家になるとわかっているのなら不動産売却を検討しましょう。

空き家のリスクについてはこちら

 

まずはご家族での話し合いを

自宅の終活で最初にしなければいけないのがご家族での話し合いです。先延ばしにしていると家はどんどん劣化して活用すらできない状態になります。兄弟姉妹や親族などできちんとコミュニケーションをとり、あなたの将来と自宅について話し合いましょう。

 

専門知識がある不動産会社へ相談

自宅の終活には多くの法律や税金などが関わります。そのため、サポート役となる不動産会社を探すことが大切です。当社では、不動産売却、取引相手との交渉、契約の取り交わしなど専門的な知識をもって自宅の終活をサポートします。当社にお気軽にご相談ください。

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新潟市空き家空き地売却相談窓口

住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6

電話番号:025-247-3414

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