不動産を売りたい!不動産売却の価格について紹介します!
不動産を売却する際に悩むのが、どのくらいの価格設定にすれば良いのかということです。
価格設定に関しては、何点か工夫を凝らすことでより良い成約価格を引き出せるでしょう。
今回は新潟市周辺で不動産を売りたいと考えている方へ、価格を設定する上で知っておくべき情報や高く売るためのコツについて紹介します。
□不動産の売り出し価格はどのくらいなのか
売り出し価格とは、実際に売りに出される時の価格のことです。
まず、自分が希望する売値を設定し、査定してもらいます。
その上で市場価値や売り手の希望を加味して決定されます。
当然、高すぎる価格設定だと買い手がつかず、低すぎる価格設定だと損をしてしまいます。
よって、専門家による査定価格を軸に考えていくことになるでしょう。
不動産を売却するに当たっては、買い手と売り手の話し合いで最終的な価格が決定します。
つまり、売り出し価格が必ずしも成約価格とイコールにはならないということです。
不動産売却の際には売り出し価格以外にも、査定価格や成約価格についても知っておくと良いでしょう。
査定価格とは物件を売買する時にいくらで売れるか不動産会社が提示する額です。
築年数や向き、間取りなどの情報や周辺環境などの様々な要素を考慮して算出されます。
希望価格と査定価格を元に売り出し価格は設定していくことになります。
成約価格とは、実際に売買が成立した時点での最終的な価格のことです。
希望通りの価格になる場合もありますが、希望に沿わず低い価格に落ち着く場合もあります。
価格設定の際には、周辺の物件がどのくらいの成約価格で取引されたかが参考になるでしょう。
□土地売却相場を決める7つのポイントについて
1つ目は、駅からの距離です。
土地の価格は立地に大きく左右されます。
もちろん、駅から近ければ近いほど価格は高くなります。
2つ目は、広さです。
一般的に、土地の面積が広ければ広いほど価格が高くなります。
マンションが多い土地ではマンションに適した広さ、一戸建てが多い土地では一戸建てに適した広さ、というように土地によってはただ大きいだけではなくその地域のニーズに合った広さかどうかということが求められる場合もあります。
3つ目は、向きです。
土地の南側が道路に面している土地の価格が最も高く、東、西、北の順で相場価格が低くなっていきます。
4つ目は、形です。
同じ広さの土地でも、形によって価格に差が出ます。
綺麗な正方形や長方形などの整った土地は価格が高いですが、変形した土地は相場が低くなっています。
5つ目は、建ぺい率です。
建ぺい率とは、敷地面積に対する建築面積の割合のことです。
建ぺい率が高すぎる家は防災や風通しの面で望ましくありません。
しかし、建ぺい率が高いということは床面積の大きい建物が建てられるということを意味するので、相場価格も高くなります。
6つ目は、再開発がされているかどうかです。
土地の再開発が進められており、利便性が向上すると需要が高まります。
需要が高まることで不動産の売却相場も同様に高まります。
7つ目は、周辺の取引事例です。
土地の価格相場は周辺環境に影響を受けやすいと言われています。
高額取引があった周辺の不動産はその影響を受けて売却相場が高くなることがあります。
反対のケースもしかりで、安価な取引があった場合は周辺の売却相場にマイナスの影響を与えます。
□土地を高く売る4つのコツとは
1つ目は、境界を定めることです。
土地の境界が分かりやすければ高額での売却が期待できます。
境界に関しては隣人とのトラブルの種になりやすいので、できる限り明確な境界がある土地の方が買い手がつきやすいと言えます。
また、その土地がどのくらいの広さの建物を建てられるかという容積率にも関係するので、境界はしっかりと定めておくのが良いでしょう。
2つ目は、値下げを見越して価格設定することです。
成約価格は売り出し価格よりも低くなることがほとんどです。
一般的には1割程度の値下げが買い手と売り手の話し合いで行われます。
よってこの値下げを考慮して1割程度加算した価格設定にすると効果的です。
3つ目は、土壌汚染調査をしておくことです。
土壌汚染がないという証明ができれば買い手も安心して取引に進めるので、やっておいて損はありません。
特に、過去その土地にあった建物が工場やガソリンスタンドだった場合は土壌汚染の可能性があるので注意しましょう。
4つ目は、地盤調査をしておくことです。
地震大国の日本では特に、地盤が強い土地は高く評価してもらえます。
地震の多い地域では必須の項目となっていることもあるのでできる限りチェックしておくと良いでしょう。
□まとめ
今回は、不動産を売る際の価格の決め方について紹介しました。
売り出し価格は周辺の物件の成約価格を参考にして査定価格を元に決めていくのがベストです。
より高く売るためには値下げを前提にして価格設定することや境界線の明確化や土壌汚染調査など買い手にとってメリットのある工夫を凝らすと良いでしょう。
新潟市空き家空き地売却相談窓口
住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6
電話番号:025-247-3414
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