住み替えの適切なタイミングや注意点について紹介します!
住まいに何か不満がある際、周辺環境が生活に合わない場合などに検討すべきなのが住み替えです。
住まいを新しくすることで便利になる一方、残念ながらタイミングが合わず失敗する人が多いのではないでしょうか。
今回は、新潟市周辺にお住まいの方へ、住み替えでよくある失敗や考えるべきタイミングについて紹介します。
□住み替えの失例例について
家の住み替えでよくあるのは、住んでいる家を売ったり、新居を買ったりするタイミングで失敗するというケースです。
売るタイミングと買うタイミングの間に期間が開かないのが理想的ですが、絶対に2つのタイミングが都合よく重なるわけではありませんよね。
もし条件に合った新居を見つけられていない段階で家を売ることになった場合は、仮の住まいが必要になります。
一方で、新居が見つかったものの、住んでいる家の買い手が見つからないままの状況では、買い手が見つかるまでの間に2つ分の家を所有することになりますよね。
そのため、通常の2倍の固定資産税やローンを払わなければなりません。
都合よく事が運ぶかどうかは運にもよりますが、できるだけ売却と購入の2つのタイミングが近くなるように計画を立てなければならないでしょう。
他にも、家を売る際の価格設定を誤ってしまったために家が売れずなかなか住み替えが進まないという失敗もよくあります。
自分の家はできるだけ高く売りたいものですが、その家の価値にあった価格設定をしなければ当然買い手は付きにくくなってしまうでしょう。
適切な売り出し価格は、相場価格から考えるのがベストであるといえるでしょう。
何か特別な理由がない限りは、市場価値に合わせた価格を提示することで売り手と買い手、双方が損しない理想的な取引が可能になります。
また、買い手がつかないとどうしても焦りから売り出し価格を下げてしまいがちです。
本当であればそれ以上の価値があったものを闇雲に安売りするということも避けるように気を付けましょう。
□住み替えのタイミングについて
住み替えのタイミングは、住み替える理由によって違います。
国土交通省の調査によると、住み替え理由として最も多くの割合を占めたのが、「家を広くする」「部屋を増やす」といった理由が挙げられるでしょう。
この理由で住み替えたいという人たちの背景には、家族が増えたことや子どもが成長したことなどが考えられます。
当然、多くの人は出産で家族が増えたら部屋が狭く感じたり、部屋数を増やしたりしたいと感じるのではないでしょうか。
そのため、家族が増えたタイミングや子どもの進学などで住み替えしたいと考える人も多くなるのです。
また、「使いやすさをアップさせたい」という理由で住み替える人も多くなっているのをご存知でしょうか。
そう答えた人は、家が使いにくいと感じたタイミングで住み替えを選択していますよ。
住んでいる家をより機能面で向上させたい場合はリフォームという選択肢もあります。
間取りや収納などの建物の根幹部分に関する手直しはリフォームでは難しいケースも多いので気をつけましょう。
住みやすさという面では家だけでなく、周辺環境への不満からもっと良い条件の家に替えたいという方もいらっしゃいます。
例えば、近くにスーパーがない、駅からも遠くアクセスが悪い、近隣住民との相性が悪いなどが挙げられるでしょう。
生活が不便・ストレスを感じる原因があるというケースには、住み替えの理由になるでしょう。
□失敗しないためのポイントとは
1つ目は、売り出し価格はできるだけ相場価格に合わせることです。
前述した通り、売り出す際の価格を高くした場合は、買い手の立場からも手を出しづらいといえるでしょう。
買い手がつかなければ焦りも生まれ、価格を必要以上に低く設定して損することにもなりかねません。
そのような事態を回避するためにも、可能な限り相場価格に合わせると良いでしょう。
2つ目は、事前にお金の流れを理解することです。
売却や購入の各段階で、様々なお金のやりとりが発生します。
どのような流れになるかを把握しておくことでトラブルを回避できますよ。
3つ目は、住宅ローンの仮審査を受けておくことです。
仮審査を事前に済ませておくとスムーズに住み替えできるでしょう。
まだ新しい住まいが決まっていない場合でも、審査は受けられるということを知っておきましょう。
4つ目は、連動契約に注意することです。
この契約はその名の通り、2つの売買を同時にさせる契約です。
売却と購入がセットになると、片方が成約しているのにもかかわらず、もう片方が成約しなかった場合、両方の契約とも白紙になってしまうので注意しましょう。
買い手がつかない場合は、必要に応じて買取保証期間の延長を行うと良いでしょう。
□まとめ
今回は、住み替えの適切なタイミングや失敗しないための注意点を紹介しました。
出産や子どもの進学など、様々なライフイベントをきっかけに住み替えたいという人も多いでしょう。
そのような人は、絶対に失敗しないためにも、今回紹介した価格設定を守ると良いでしょう。
新潟市空き家空き地売却相談窓口
住所:新潟県新潟市東区紫竹3-15-6
電話番号:025-247-3414
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